子供用ランドセル

野菜嫌いでも大丈夫! 栄養満点の野菜ハンバーグを作ろう(VONDSランドセル幼児食コラム)

 アイキャッチハンバーグ

幼児食の献立はなかなか頭を悩ませる問題です。3歳から5歳くらいになってくると、味の嗜好もはっきりしてきます。ピーマンやニンジンなど健康に良い野菜を食べさせようとしても、嫌がって食べてくれないお子さんも多いことでしょう。

嫌がらずに野菜を食べさせるもっとも簡単な方法は、野菜をみじん切りにしてハンバーグやオムライスに混ぜてしまうことです。今回は幼児食のなかでは定番中の定番「野菜ハンバーグ」の作り方をご紹介いたします。

準備する食材

1準備物野菜ハンバーグ作りにあたって準備する食材は

・合い挽きミンチ 200g

・木綿豆腐 75g

・ニンジン 1/3個

・ピーマン 1個

・玉ねぎ 1/2個

・えのき茸 1/2束

また、ご家庭によってさまざまですが、タネ作りの材料として

・卵 1個

・牛乳 大さじ1杯

・パン粉、食パン、片栗粉など 適量

・塩、胡椒、ナツメグなど

があると良いです。卵や牛乳、パン粉などは無くてもハンバーグは作れます。「塩のみ」でつなぎとする場合には、小さじ1/2くらいの塩を入れるとちょうど良くなります。パン粉や食パンを使う場合には、事前に牛乳に浸しておきましょう。

上記の分量にて、おおよそ6~8個くらいのハンバーグが作れます。その日に食べないものは、ラップに包んで冷凍保存しておくと良いでしょう。

野菜をみじん切りにする

2玉ねぎまず、玉ねぎとニンジンを先にみじん切りしておきます。玉ねぎは写真のように、最初に縦方向に包丁で切れ目を入れておいて、その後で横方向に切っていくと、簡単にみじん切りができます。

ニンジンは薄く輪切りしてから、重ねて縦、横に切っていくと綺麗にみじん切りできます。玉ねぎとニンジンをみじん切りし終えたら、耐熱性容器に入れて、軽くサランラップを上からかけます。そして600wレンジで2分ほど温めておくと、あとで炒める工程での時短ができます。

ニンジンと玉ねぎをレンジにかけている間に、えのき茸とピーマンの方もみじん切りにします。

えのき茸は、パックに入ったものは基本的には「洗わずに」使います。洗うと風味が落ちますし、市販のきのこは栽培から出荷にかけて衛生管理が徹底されていますので、洗わなくても安全です。

ピーマンは上の部分だけ包丁で切って、中身の種の部分はスプーンなどで繰り抜きます。洗いながらスプーンでザクザクっと種が取れますので、非常に簡単です。

 3野菜みじん切り

みじん切りを終えると、写真のような感じになります。これだけでも色とりどりで、美味しそうですね。

ちなみにこの「野菜のみじん切り」ですが、幼児食を作るうえではものすごく重宝します。これにジャガイモを加えればカレーも作れますし、野菜のみじん切りがあれば、チャーハン・オムライス・味噌汁・コンソメスープ・ミネストローネなどなど、あらゆる料理の材料として使えます。

「野菜のみじん切り」を多めに作っておいて、フリーザーバッグに入れて冷凍保存しておくと便利です。料理の際の手間が大幅に省けます。

野菜を炒める

4炒めみじん切りした野菜をフライパンで炒めていきます。焦げてしまうので、油を少しだけ引いておきましょう。玉ねぎが飴色になるまで炒めるのが理想ですが、味見してみて柔らかくなっていればその前の段階で火を止めてしまっても大丈夫です。

ハンバーグのタネを作る

5混ぜ炒め終わったら野菜を冷まし、合い挽きミンチ・木綿豆腐・卵・片栗粉・牛乳・塩・胡椒を混ぜあわせてハンバーグのタネを作っていきます。このとき、牛乳を入れすぎてしまうとタネがゆるくなってしまって、うまく固まりません。

牛乳は入れる場合でも大さじ1杯程度で構いません。(牛乳なしでも大丈夫です)木綿豆腐もやはり水分が多いとゆるくなってしまうので、事前によく水を切っておきます。

ここではパン粉がなかったので片栗粉で代用しました。一般的にはパン粉や食パンを使います。片栗粉を使うと、ハンバーグがお餅っぽい食感になります。このあたりはぜひ、いろいろとアレンジしてみて、ご家庭のオリジナルレシピを作ってみてください。

なお、タネがゆるくなりすぎてしまった場合は、パン粉(片栗粉)を多めに入れると程よく固まります。ここでは写真の都合で卵をそのまま入れてしまいましたが(卵黄と白身を合わせて)溶き卵にしてから入れたほうが、混ざりが良くなります。

冷凍保存でしばらく持たせるのであれば、衛生面を考えて「調理用のポリ手袋」でタネをこねていくのが無難です。ポリ手袋は使い捨てで、100枚入りのお徳用パックがスーパーに売っているので、キッチンに常備しておくと重宝します。

6タネ 

タネを作り終えたら、冷蔵庫で30分ほど休ませておくと味が良くなります。冷凍保存をする場合は、この状態のものをラップで包んで凍らせても良いですし、焼き終えたものを冷凍するのでもOKです。(後者の方が日持ちはします)

タネをフライパンで焼く

フライパンに油を引いて、ハンバーグを並べます。まずは中火で焼いて、両面に焦げ目をつけておきます。美味しそうな感じで焦げ目がついたら、フタをして弱火で蒸し焼きにします。

ハンバーグはけっこう焼きあがるのに時間のかかる料理で、おおよそ20分以上はかかります。おっ焼けているな、と思って食べてみると半焼け状態だった、なんて失敗もありがちです。

弱火だったらそうそう焦げませんので、慌てずじっくり焼きます。真ん中に箸を入れたときに、赤い汁が出ないことを確認したら、お皿にあげましょう。デミグラスソースと少量の水を入れて、煮込みハンバーグにしてしまうのも美味しいですよ。

「野菜ハンバーグ」の完成

7ハンバーグ焼き上がったら、野菜ハンバーグの完成です。ソース、ケチャップ、デミグラスソース、お好みのものをかけて食べましょう。

実際に食べてみると分かりますが、野菜が入っていることはほとんど分かりません。ふつうのハンバーグそのものです。美味しいです。

ピーマンの苦味もありませんし、子どもに食べさせてみたときは「ピーマンが入っている」という事実にさえまったく気づかれませんでした。ニンジンやえのき茸も入っているんだよ、と伝えると「信じられない」とびっくりした様子でした。

幼児食は野菜のみじん切り系のレシピを増やしていこう

もちろん、子どもに野菜まるごとの美味しさを知ってもらうことが一番なのですが、なかなかうまくいかない場合は「野菜のみじん切りレシピ」に頼るのも手です。

今回ご紹介したのはハンバーグでしたが、他にもさまざまな料理に応用できます。餃子にしても良いですし、オムライスやチャーハンにしても良いですし、コンソメスープや味噌汁にもなります。

ぜひ、野菜のみじん切りを活用して、幼児食のレシピを増やしてみてください。お子さんが笑顔で料理を食べてくれるなら、それが一番です。「野菜が嫌い」というのも思い込みによる部分が大きいですので、まずは野菜ハンバーグで、野菜の美味しさを知ってもらいましょう。