子供用ランドセル

丸ごと美味しいピーマンの肉詰めを作ろう!

丸ごと美味しいピーマンの肉詰めを作ろう! 

 

ピーマンが嫌いなお子さんは多いことと思います。どうやったら子どもにピーマンを好きになってもらえるか。アプローチの方法としては2種類あります。

ひとつは、ピーマンであることに気づかせずに、こっそりと食べさせてしまう方法です。ピーマンを細かく細かくみじん切りにして、ハンバーグやチャーハンに混ぜ込んでしまうのですね。

そしてもうひとつは、あえてピーマンの形を残しておいて、ピーマンを丸ごと好きになってもらう方法です。この記事では、子どもでもピーマンを丸ごと美味しく食べられる「ピーマンの肉詰め」のレシピをご紹介いたします。

準備する食材

 

1.材料「ピーマンの肉詰め」を作るにあたって準備する食材は下記のとおり。

・豚挽き肉 220g

・木綿豆腐 75g

・玉ねぎ 1/2個

・ピーマン 5個

・塩 小さじ1/2杯

・片栗粉 適量

 

基本的にはハンバーグのタネがベースとなりますので、お好みで卵や牛乳、刻んだニンジンなどを入れても良いです。冷蔵庫に上記の食材が無くても「ピーマンと挽き肉」さえあれば、とりあえずピーマンの肉詰めは作ることができます。

 

上記の分量にて、おおよそ8~10個くらいのピーマンの肉詰めが作れます。その日に食べられない分は、ラップに包んで冷凍保存をしておきましょう。お弁当のおかずにも重宝します。なお、冷凍する場合には(生のままではなく)フライパンでしっかり火を通したあとのものの方が日持ちします。

 

2.ピーマン

 

 

ピーマンの種を取り、半分に切る

 

ピーマンの種を取るのは、方法さえ知っていればとても簡単です。まず写真のようにピーマンの上部分だけを包丁で切り落としておきます。そして切り口からティースプーンを差し込んで、ザクザクと中の種を繰り抜きます。

 

台所の流しの三角コーナーの上で、流水で洗いながら種を取っていけば、種の片付けも非常に楽です。ピーマンの種取りにはさまざまな方法があるのですが、このティースプーンで繰り抜いていくやり方が手軽でおすすめです。

 

3.ピーマン切り

 

写真のように包丁で縦半分にピーマンを切ります。このとき、ピーマンの皮の内側に片栗粉(もしくは薄力粉)をまぶして、馴染ませておきましょう。

 

必須の工程ではないのですが、事前に片栗粉をまぶしておくことで、焼いたときにピーマンと肉とが剥がれにくくなります。

 

 

ピーマンの肉詰めのタネを作る

 

下準備として、玉ねぎをみじん切りにしておきます。玉ねぎは切るときに硫化アリルという成分が出てくるため、切っていると目が痛くなってきて涙が出てきます。これを防ぐためには、玉ねぎを事前に1時間ほど冷蔵庫に入れて冷やしておくと効果的です。(硫化アリルの揮発を抑えることができます)

 

他にお好みで、ニンジンやえのき茸のみじん切りを追加しても、美味しく出来上がります。時間が無いときなどは、玉ねぎを入れなくても大丈夫です。

 

4.ボール

 

ボールのなかに豚挽き肉、玉ねぎのみじん切り、木綿豆腐を入れて、よく捏ねていきます。つなぎとして、小さじ1/2杯の食塩を加えると、程よく粘りが出ます。(木綿豆腐は事前によく水を切っておいてください)

 

塩の分量は材料に対して1%ほどがベストだとされます。ここでは220gの挽き肉と75gの木綿豆腐を使っていますので、おおよそ1%の分量にあたる3g(小さじ1/2)の食塩を加えました。

 

ハンバーグであればここで卵や牛乳、小麦粉を入れるのも定番です。これらは必須ではなく、無くても美味しく作れるため、今回はつなぎを塩のみで作りました。

 

木綿豆腐を入れることで、あっさりとした味わいになります。もちろん、豆腐を入れなくても作ることはできます。この辺りはぜひご家庭によってお好みのアレンジを加えてみてください。

 

5.肉詰め

 

写真のように、よくこねた材料をピーマンの中へと押し込んでいきます。半分に切ったピーマンだけでなく、太めに輪切りにしたピーマンのなかにも詰めることができます。

 

こねるときや詰めるときは、調理用の手袋を着用すると衛生的です。使い捨てのポリ手袋が便利です。もしくはビニール袋のなかに材料を全部入れてしまって、ビニール袋越しに揉むようにしてこねるのも一案です。これだとボールを洗う手間が省けます。

 

ピーマンの肉詰めをフライパンで焼く

 

6.ピーマン焼き

 

フライパンに油を引いて、薄くヘラで伸ばします。並べるときは挽き肉の面を下にして焼いていきます。最初に中火で焼いて、焦げ目ができたらひっくり返し、ピーマンの面を下にします。

 

ひっくり返したら水を20~40mlほどフライパンに入れて、すぐにフタをしめて蒸し焼きにします。火は弱火にしてください。おおよそ餃子を焼く手順と同一です。7~10分ほど蒸し焼きにしたら、フタを外して水分を飛ばしましょう。

 

竹串を刺してみて、赤い汁が出てこなければ火が通っています。焼き上がりを確認し、お皿に並べたら完成です。

 

 

「ピーマンの肉詰め」の完成

 

7.完成

ソースやケチャップなど、お好みのものをかけて食べましょう。ピーマンは「苦い」というイメージがありますが、実際に食べてみると苦味はほとんど感じません。むしろほのかな甘味を感じるくらいです。

 

蒸し焼きにしているので大変柔らかく、口当たりも良いです。(子どもは)最初はピーマンそのものの見た目に警戒するかもしれませんが、口に入れてしまえばピーマンに対する苦手意識は消えていることでしょう。子どもでも食べやすい、美味しい味です。

 

 

一工夫でもっと美味しく! アレンジを試してみよう

 

8.完成2

 

アレンジレシピもご紹介いたします。フライパンで蒸し焼きにする際に、下記の調味料を加えるだけです。

・水 大さじ1杯

・醤油 大さじ1杯

・みりん 大さじ2杯

 

この3つを混ぜ合わせたものをピーマンの肉詰めの上に回してかけ、染み込ませます。フタをしめて10分ほど煮込めば完成です。「和風煮込みピーマンの肉詰め」が出来上がります。

 

お好みで醤油やみりんの量は調整してください。砂糖を加えても良いです。

 

料理の醍醐味は、さまざまなアレンジを研究して「家庭の味」を見つけることにあります。ぜひご家庭オリジナルのピーマンの肉詰めを作って、お子さんのピーマン嫌いを「美味しく」克服させましょう。

 

【公開日】2017/06/13

【最終更新日】2017/06/13