子供用ランドセル

現代の小学生の時間割事情と、ランドセルの時間割表ポケットについて

現代の小学生の時間割事情と、ランドセルの時間割表ポケットについて

 

小学生が学ぶ教科は、時代とともに移り変わっています。例えば、2020~22年度に改訂予定の学習指導要領では「英語」が小学生の学ぶ新しい教科に加わるそうです。

 

小学校制度ができたばかりの明治初期では、教科は「復読・体操・読物・書取・算術・習字」だけだったのですが、今は図画工作に家庭科に社会科に理科、それから総合学習や道徳など科目数も随分と増えてきました。

 

この記事では、お子さんが小学校にご入学される際に気になる「現代の小学生の時間割事情」とランドセルの時間割ポケットについてご紹介をいたします。

 

今どきの小学生の時間割事情

 

 

一般的に小学1年生の授業コマ数は、4時限~5時限で、おおよそ2時から3時までには下校できます。授業時間は45分です。

 

科目は1年生では、国語・算数・生活・音楽・図画工作・体育・道徳・特活を習います。3年生になると「総合学習の時間」が、5年生になると「外国語活動の授業」が入ってきます。

 

小学生の時間割事情として、今と昔で大きく違っている点がひとつあります。

 

それは「時間割が固定されない」ということです。

 

昔は一年間を通して、例えば(月曜日の1限目が国語で、2限目が算数で……)といったように時間割が固定されていました。

 

ところが今では学習指導要領の都合上、時間割が週ごと、隔週ごとに変わる学校が増えているとのことです。後述するように、これは小学生の時間割表の使い方にも変化をもたらしています。

 

 

カブセ裏の時間割ポケットは本当に使われているの?

 

 

多くのランドセル製品ではカブセ(ふた)の裏側に時間割ポケットが付いています。しかしながら、あまり使われていないのではないかということで、あえてランドセルポケットを付けていないメーカーもあります。

 

実際、ランドセルの時間割ポケットがあまり活用されないのには2つの理由があります。

 

ひとつは、先ほども書いたとおり、時間割が固定制でなくなったことが大きいです。毎週時間割が変わってしまうのであれば、そのたびにランドセル用の時間割表を作って入れるのは、とてもできることではありません。

 

そしてふたつめは、小学生の場合は「連絡帳」に翌日の時間割・宿題・持ち物等を書き込むのが一般的であることです。つまり、連絡帳を見ながら持ち物チェックをするケースがほとんどなのですね。

 

もちろん、連絡帳の使い方は地域・学校によっても異なるようで、時間割や持ち物リストを毎週「プリント」で配るところもあります。

 

小学生向けの文具ですと、筆箱や下敷きに時間割表が付いている製品も市販されています。こうした文房具の時間割表を活用しているというお子さんも少なくないです。

 

 

時間割ポケットの活用法

 

 

前の段落にも書きましたとおり、最近では「週替わりで時間割が変わる」「時間割は連絡帳でチェックする」といったケースは珍しくないため、意外とランドセルの時間割ポケットは活用されづらいのかもしれません。

 

しかしせっかくポケットがあるのであれば、時間割表以外でも使ってみたいもの。活用法としては、以下のようなアイデアがあります。

 

・忘れ物チェックリストを入れる

・ひらがな、カタカナ、漢字の表を入れる(1年生)

・九九のかけ算表を入れる(2年生)

・ローマ字表を入れる(4年生)

・英単語の暗記表を入れる(6年生)

 

毎日使うランドセルですから、勉強で覚えたい事柄の表を作ってランドセルポケットに入れておけば、自然と暗記ができます。時間割表があまり使われない現代では、このような活用法も良いかもしれないですね。

 

 

ランドセルの時間割ポケットは「メッシュ製」のものがおすすめ

 

 

一昔前は、ランドセルの時間割入れは「ビニール製」のものが主流でした。しかしながらビニールのなかに長期間時間割表を入れていると、紙がビニールにくっついてしまったり、インクがビニールに写って汚れてしまったりと、使用感に問題の生じるケースがありました。

 

また、出し入れするときに引っかかって、ビニール自体が破れてしまうということも考えられますし、経年劣化によるヒビ割れなどもやはり生じます。

 

そこで現在では「メッシュ製」の時間割ポケットを採用したランドセルが増えています。

 

VONDSランドセルのカブセ裏の時間割入れもメッシュを使用しています。

 

メッシュは丈夫で破れにくく、ビニールタイプと比べて紙も出し入れしやすいのが長所です。色移りで汚れることもありません。

 

網目状で通気性が良いため、雨が入り込んでもすぐに乾き、お手入れしやすいのも大きなメリットです。

 

細かい点ではあるものの、もしカブセ裏の時間割入れを積極的に活用していきたい場合には、メッシュタイプのものをおすすめします。

 

以上、この記事では小学生の時間割事情、そしてランドセルの時間割ポケットについてご紹介いたしました。

 

時代の流れとともに、子ども達の学習スタイルは変化してゆき、またそれに合わせてランドセルも変わっていっています。昔と今のランドセルを並べて比較するだけでも、こうした小学生の学習事情の移り変わりが見えて、とても興味深いです。

 

もしランドセル選びのときに時間割ポケットをチェックするときには、現代では小学生の時間割事情が昔とは少し違っていることをぜひ頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。

 

【公開日】2017/06/29

【最終更新日】2017/07/16