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子どもが風邪のときに食べやすい「野菜たっぷり卵雑炊」の作り方

子どもが風邪を引いたときに重宝するのが、栄養をたくさん摂れて、食べやすくて、それでいてさっと簡単に作ることのできる料理です。

 

今回は子どものための滋養食として定番中の定番である「卵雑炊」の作り方をご紹介いたします。

 

卵雑炊はレシピを一工夫することで多種多様なアレンジが可能です。風邪を引いたときだけではなく普段の献立にも取り入れやすいため、ぜひ料理のレパートリーに加えてみましょう。

1.準備する食材(野菜も肉も魚もよく合う万能な卵雑炊)

まずは卵雑炊を作るための食材を用意しましょう。

 

卵雑炊が優れているのは、どのような食材と調味料とを組み合わせて作っても、美味しく簡単に作れるところです。炊いたご飯と卵さえあれば、あとは冷蔵庫にある残り物の食材で自由自在にアレンジできます。

 

(組み合わせる調味料)

 

使う調味料によって、和風醤油・和風味噌・中華風鶏ガラ・洋風コンソメと味をお好みにできます。

 

・和風醤油(だし、醤油、みりん、塩)

・和風味噌(だし、みりん、味噌)

・中華風(鶏ガラスープの素、塩)

・洋風(コンソメスープの素、塩)

・お手軽(白だし、めんつゆ、鍋の素)

 

調味料の配分は味見をしつつ調整します。だし入りの液体味噌や、鍋用に調合済みのだし汁があれば、入れるだけなのでお手軽です。

 

基本的に、鍋やうどんのつゆ、あるいは味噌汁やコンソメ・中華スープをつくるときと同じ調味料の組み合わせで、味を若干薄めにするとうまく作れます。

 

幼児は味覚が敏感なため、幼児食としてつくる場合は極力、薄味を心がけます。

 

 

(具材のバリエーション)

 

絶対に要るものは「炊いたご飯」と「卵」の2つだけで、あとはお好みの野菜、肉、魚をバリエーションに加えられます。

 

今回のレシピでは「小松菜」「えのき茸」「ニンジン」をベースに作ってみました。

 

和風雑炊であれば、大根や白菜、しめじやほうれん草を入れてもよく合います。コンソメで洋風雑炊にするのであれば、じゃがいもやブロッコリーを入れるのも良いでしょう。

 

他に鶏肉や鮭、豆腐やとろろ、納豆を入れても美味しく作れます。大人向けであれば、キムチを入れてキムチ雑炊にもできます。

 

このようにあり合わせの食材で柔軟に作れるのが卵雑炊のメリットです。野菜たっぷりで栄養がしっかり摂れる卵雑炊をぜひ作ってみましょう。

 

 

2.下準備 具材を細かく切る

まず下準備として、卵雑炊に入れる具材を細かく包丁で切っていきます。鶏肉は子どもの食べやすい一口サイズに。焼き鮭はほぐして骨を取り除くか、市販の鮭フレークを使います。

 

ニンジン、小松菜、えのき茸のような野菜類も、食べやすいように小さく切ります。とくにニンジンは火の通りが遅いので、薄く細く切るのがポイントです。

 

 

3.具材を煮込む

具材を先に煮込んで、火を通しておきます。

 

 

鍋に水と調味料を入れて沸騰させ、具材を柔らかくなるまで煮込みます。水とだしは400ml~500mlでおよそ二人分の分量となります。

 

小松菜は茎を先に茹でてあとから葉を入れるのがセオリーですが、今回は煮込み料理ですので気にせずに、具材をぜんぶ一緒にまとめて入れてしまって大丈夫です。

 

にんじんが柔らかくなっているのを確認して、あとは味見をしつつ調味料を調整します。

 

 

4.溶き卵を回し入れる

軽く溶いた卵を回し入れて、固めます。一般的なレシピでは、卵を入れるのはご飯を煮立てたあとですが、先に入れてしまっても問題ありません。

 

 

もし卵を半熟にしたい場合は、溶き卵は最後の工程(ごはんのあと)に入れ、煮立てずに余熱調理でふんわりと仕上げます。

 

今回は卵雑炊をつくる前に、野菜卵うどん(後述)を完成させていたため、先に卵を入れています。

 

 

5.炊いたご飯を入れて煮詰める

炊いたご飯(一人分であればお茶碗少なめに一杯)を鍋に入れて、2分ほど煮詰めます。

 

このとき炊いたご飯をざるにあげて軽く水洗いすると、さらさらとした食感になります。もちろん水洗いせずにそのまま入れてしまっても大丈夫です。

 

 

6.卵雑炊の完成

ご飯が程よい柔らかさになったら、卵雑炊の完成です。

 

 

ふだんつくっている野菜スープや味噌汁を少し調整して、ご飯と卵を入れるだけでできあがるのでとても簡単です。

 

風邪を引いたときにはおかゆもおすすめですが、しっかり食べる元気のあるときは(野菜もお肉も一緒にたくさん摂ることのできる)栄養たっぷりな卵雑炊をおすすめします。

 

また、あり合わせの食材で美味しくつくれる点も大変重宝します。ご飯がないときは、次で述べるようなアレンジレシピにすることも可能です。

 

 

(アレンジ例)野菜たまごうどん

 

風邪のときはご飯よりも麺類の方が食べやすいかもしれません。

 

そこで今回のレシピで雑炊にする代わりに、おうどんにしても良いでしょう。

 

 

作り方はここまででご紹介した手順とまったく同じで、違うのは鍋に最後に入れるのが、ご飯であるかうどんであるかだけです。

 

幼児の場合、うどん一玉では量が多すぎるため、一玉で作ってから親子で分けるとちょうど良くなります。大人が食べる場合は、写真のように刻みネギをたくさんふりかけて、ボリューミーな野菜うどんにすることもできます。

 

他のアレンジとして、スープコンソメの洋風雑炊であれば、ご飯の代わりにパンを入れても良いでしょう。また、マカロニを入れるのもスープにはよく合います。

 

このように雑炊から派生させて中華でも洋食でもいくらでもアレンジが効きますので、ここから料理のレパートリーを増やしていくのもおすすめです。

 

以上、この記事ではお手軽で栄養たくさんの卵雑炊の作り方をご紹介しました。

 

ぜひご家庭オリジナルの、さまざまなアレンジレシピをお試しください。

 

【公開日】2018/09/03

【最終更新日】2018/09/03